大田区初のZEH住宅!HEMS導入、快適で健康に暮らせる家 敷地約40坪
早く帰りたくなる家 住む人の快適さと健康を支える住宅
お客様のご要望
バルコニ-が広く、結露、カビの発生を抑えた建物。
施工ポイント
大田区 糀谷初のゼロエネ住宅
高断熱、高気密化することで夏、冬の冷暖房設備負荷を軽減できます。
結露が少なくてカビの発生を抑えられ、温度差の少ない室内で健康的な環境です。
壁内内部結露を抑えられ長寿命の家。
創エネ設備機器(再生可能エネルギー)+高効率設備機器をバランス良く設置、
HEMS(住宅エネルギーマネージメントシステム)を導入して賢く省エネ。
全館換気システム(熱交換型同時給排気(第一種換気設備、換気フィルタ-)
採用により常に綺麗な空気の室内。建物倒壊補償、地盤補償付でもしもの時も安心。
シロアリ防腐・防蟻処理にホウ酸防蟻材を採用、
室内の有害物質発生(ホルムアルデヒト等)がありません。
更に防腐・防虫効果は15年間保証。
施工概要
- 所在地
- 東京都大田区西糀谷
- 竣工
- 平成26年3月
- 家族構成
- 7名
- 建ぺい率
- 55.79%<許容建蔽率 60%
- 容積率
- 102.63%<許容容積率160%
- 構造・工法
- 木造在来軸組SW工法 + SS構造体(耐震等級3相当)準耐火建築
- 構造材
- 米松・赤松プレカット材
- 基礎
- ベタ基礎+基礎断熱
- 規模
- 地上2階
- 敷地面積
- 39.74坪 (131.37m2)
- 延床面積
- 40.78坪(135.08m²)
- 外壁
- 通気胴縁+窯業系サイディング厚15mm貼 旭トステム(株)AT-WALL15X / やまがた割肌タイル16SX
- 内壁
- PB12.5mm+クロス貼り
- 床
- フロ-リング厚12mm貼 LIXILエコハード12木目タイプ
- 屋根
- ガルバ二ウム鋼板基材骨材被膜製品段葺 + 太陽光パネル LIXIL Tルーフ + LIXIL5.5KWプラン
その他 | 国交省住宅のゼロエネルギー化推進事業採択建物
大田区大森中地区 建物倒壊補償、地盤補償、 |
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使用した素材
硬質ウレタン断熱材100mm充填パネルLIXILス-パ-ウオ-ルSWT100採用
高断熱、ユニバ-サルデザインサッシLIXILサ-モスⅡ遮熱高断熱複層Low-Eガラス採用
熱交換型全館換気システムLIXILエコエアー85採用により、
最高品質の高断熱、高気密な建物になりました。
基材補償30年屋根材LIXIL Tル-フ採用、セルフクリニーグ機能付き。
サイディング採用により高寿命な外皮となりました。
スーパーウォール工法+大きな付加価値
省エネ、耐震に優れたゼロエネルギー住宅とは
国交省 住宅のゼロエネルギ-化推進事業採択制度です。
国が定めた厳しい検査項目をクリアしたゼロエネルギー建物のみ、
165万円もの助成金対象建物となります。
ゼロエネルギ-住宅とはエネルギ-収支ゼロの住宅で現行の法律の中で、様々な角度から検証された最高スペックの高性能住宅です。
助成金で建物の金額負担を抑えるというメリットがありますが、申請等については国相手ですのでかなり大変な作業かつ狭き門です。
こちらの申請出願費用などは甲田建設ではいただいておりません。
不燃化まちづくり助成事業戸建て建替え助成金給付対象建物
(大田区大森中地区(西糀谷・東蒲田・大森中)
こちらは大田区の特定地域限定で新しい制度で最大150万円の助成金が給付され、
その割に建築コストが掛からないので費用対効果が望める、
地域の方々にはお得感ある制度になっております。
こちらもお施主様にかわりすべて申請出願は甲田建設で行いました。
気密検査結果
気密検査ではサッシや玄関ドアを閉め切り、専門の測定試験機を使用します。
大型の送風機で建物内の空気を室外に排出し、室内の気圧を測ります。
そこで住宅にどれくらいの隙間があるかを判断できるのです。
「住宅金融公庫」が発表している気密性を示す基準のC値(相当隙間面積)は、
・東京では1m2あたりに5.0cm2以下。
・住宅メーカーが目指している気密の基準は3.0cm2以下。
・スーパーウォール/SW工法の気密基準においては、1.0cm2以下となります。
今回のお施主様の住宅のC値(相当隙間面積)は0.37cm2ということで、
1.0cm2で気密住宅の目安といわれている建築業界においては、
とても優秀な結果となっております。
気密性能を上げる為、仕上がった段階ではわからない隠ぺい部に対して入念な施工
(外皮部隙間や金属部分に断熱材、コーキング材充填等)を心がけ、
第三者気密試験におい下記画像の結果となりました。
今回の物件は「フラット35」と「地盤補償付建物」の対象です
高耐震とは設計段階で構造を検討して品確法で定める、耐震等級3相当(品確法最大の等級)の性能を有しており、住宅支援機構「フラット35」の融資条件にもなっております。
また、今回の物件は地盤補償付建物で、いまや先進建物ではスタンダ-ド化しつつある地盤面下の補償(建物の不動沈下等の補償)を第三者が補償するシステムです。
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